修了チェック|6. 財務部長
組織を設計する力を、
4つの場面で確かめます。
財務管理責任者から、財務部長へ。
レベル6修了チェック
⏱ ここまでの振り返り
財務部門の組織設計 → 財務内部統制の統括 → 資金調達戦略の立案 → 格付戦略 → 資本構成の基礎、という必修5記事と、M&A資金調達・銀行との関係管理の発展2記事を読んできました。
レベル6の力は、「知っている」ことではなく、「組織としてどう設計するか」です。4つの場面で確認します。
場面1:社長から「経理と財務、なぜ分けるのか」と聞かれた
どう説明しますか?
場面2:担当者の異動で、承認権限の引き継ぎが漏れていた
財務部長として、まず何をすべきですか?
場面3:メインバンク1行への依存度が、年々高まっている
資金調達戦略上、何を検討すべきですか?
場面4:格付を上げるため、借入を大幅に減らす案が出た
この案について、どう考えますか?
場面5:資金調達の手段を、目的に応じて選ぶ
さくらグローバルは50億円の資金調達を検討しています。銀行借入は比較的短期間で実行でき、財務制限条項が付くことが多く、金利は市場金利に連動しやすいのが特徴です。社債は発行までに数か月の準備期間が必要な一方、財務制限条項が緩やかな場合が多く、発行時点の金利で固定できます。
急な資金需要に対応する場合と、将来の金利上昇に備えて長期的に金利を固定したい場合とで、選ぶべき手段は同じですか?
レベル6、修了です
レベル6で学んだ「組織としてどう設計するか」という視点は、次のレベル7「CFO」で、企業価値というひとつの物差しのもとに統合されていきます。
次に学ぶ
レベル7「CFO」:資本コスト(WACC)とは何か
最終更新日:2026年9月5日|本記事の数値は架空企業「さくらグローバル」の設定値です。